小学館アカデミー保育園

全国各地にある保育園は、乳児または幼児を保育するための設置目的があります。給食や昼寝など生活面に関わる活動が多いことも特徴としてあげられますが、中には教育に力を入れている保育園もあります。

小学館アカデミーは、園生活や遊びの中から子どもたちが「ことば・もじ・かず・かたち・おんがく」など得意なことを自然に伸ばしていけるような「楽習保育」を行っています。

この他、特色あるカリキュラムに取り組んでいるようですが、どのような保育園なのでしょうか?小学館アカデミー保育園の特徴や取り組みについてご紹介します。

■小学館アカデミー保育園の特徴

小学館アカデミー保育園では、保育において子ども達の貴重な体験を奪ってしまうことのないよう「待つ・見る」という試みを大切にしています。現代の世の中は、デジタル化がどんどん進みロボット化してきているため、自分の頭で考え自分の体を使って物事を最後までやり遂げて欲しいという思いが込められています。

また「コミュニケーションあふれる保育園」ということで、子ども同士や保育士と子どものコミュニケーション以外に、地域の方と触れ合う機会を大切にしています。定期的に高齢者の方が集まる集いにお邪魔し、一緒に歌をうたったり、手遊びをしたり楽しい時間を過ごすことで、アットホームな関係を築くことにもつながっていくのです。

■ラーニングセンターでのカリキュラム

小学館アカデミー保育園には「ラーニングセンター」が園内の一角に設置しています。保育士がグループになり、子ども達から興味や関心、目標などをあげてもらい「遊びのテーマ」を決めます。テーマに沿った遊びを通して、嫌いなことを少なくしていくという願いが込められているのです。

幼児であれば遊びのやりとりの中で、数や形などの仕掛けを設定して学ぶことに興味を持ってもらうようなアプローチをしています。毎回テーマが変わり、「ごっこ遊び」「発見遊び」「製作遊び」「五感遊び」などを通して遊びを学びにつなげていきます。

■3つの保育プログラム

1.コミュニケーションあそび
普段何気なく使っている「ことば」の決まりや使い方などを、コミュニケーションをとりながら楽しく学んでいきます。

2.リズミック・うんどうあそび
体全体を動かす喜びを感じるために仲間や素材を用いて製作したり、表現したりして楽しむプログラムです。音やリズムを通して身体感覚の活性化を促し、想像力や創造性を育むことができます。体全体で五感を発信していくことで表現が豊かになります。

3.ネイチャーあそび
草花の香りや虫の鳴き声、砂や石の手触りなどを感じ取ったり観察したりと、形・色・質感をもとに造形遊びをします。自然に触れ合うことで、美しさや偉大さに気づくことができ、物事に対する観察力を伸ばすことができます。

小学館アカデミー保育園では、保育士同士や保護者とのコミュニケーションを活発にすることで、子ども達同士の関係性にも良い影響を与えると考えています。働きやすい環境にすることで保育士の質を高め、信頼関係を築き上げることができます。多くの人と関わり合いながらアットホームな保育環境を目指していると言えるでしょう。